
最近の僕の趣味は写真を撮ること。
昨年、思いきってミラーレス一眼カメラを購入してしまいました。
(ショッピングローンですけれど。)
ミラーレス一眼カメラも一眼レフカメラと同じくレンズを交換してシチュエーションに合った写真を撮ることができるわけです。
当然、カメラ本体だけでなく、レンズもいろいろ取り揃えたくなってしまい追加でレンズも何本か購入してしまいました。
どんどんお金がなくなるわけですが。
まあ、それはおいといてレンズの保管はどうするのかということになります。
その辺の棚に放っておいておけるわけもなく(レンズもそれなりに高価ですからね。)
それと後から知ったのですが、レンズはカビが生えるということです。
レンズはカビやクモリが発生することがある
うそー!
なんで食べ物でもないのにカビが生えるの?
カビが生えるんですよ。
空気中の汚れが付着してそこにカビが生えるということです。
よく押し入れなんかにカメラごと仕舞っておいてひさしぶりに取り出してみるとアラアラ、カビがということがよくあるそうです。
それだけではありません。
クモるんです。
窓ガラスではないのに?
これも空気中の湿気や汚れでレンズにもクモリがでるんですね。
実際、中古カメラ店で売っている中古レンズにはレンズのプライスカードの横にカビあり、少々クモリありなどと記載されていることがあります。
本当に生えるんですねえ。
ひぇー、僕の大事なレンズに、カメラに。
カビが生えたらどうしよう。
素晴らしいシャッターチャンスで上手に撮影できた写真を確認したらカビの影があったら悲惨ですよね。
では、どうやって保管したらいいの?
ってなりますよね。
防湿庫、ドライボックスで保管しよう
カメラもレンズも高価なものです。
もしカビが生えてしまい修理にだすと高額な除去代を取られます。
また、修理に出したとしても完全にカビ菌を取ることは難しいそうで再度カビが生える可能性が多いということです。
だから、まずカビやクモリを発生させないこと。
カビやクモリが発生する大きな理由は高温多湿です。
日本は湿気が多い国ですよね。
これがいけないんです。
湿気を防ぐ。
それにはカメラ、レンズ用に防湿庫やドライボックスを使うことです。
まず、防湿庫というのがあります。

ワインセラーみたいですが防湿庫です。
温度、湿度を電気で調整します。
これはいいですね。
でも、それなりに高額です。
下のアマゾンで検索するとわかりますが2万円ぐらいからでしょうか。
ただ、今の僕には余裕がないです。
お金の。
レンズを何本か追加購入したおかげでフトコロが厳しい。
なので、そんな僕が買ったのはドライボックス。
HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L



これは安価です。
僕が購入したのはアマゾンで1,073円。
材質はポリプロピレン、ABS樹脂で要するにただの箱です。
ただし、蓋の裏側に乾燥剤(15g)が2個入っています。
これを3箱ほど購入して縦に積んで置いてます。
効果があるのかいまいちわかりませんが押し入れにしまっておくより増しでしょう。
一応、カメラ、レンズ専門に作られたものですからそれなりに効果があると思います。
いまのところはカビもクモリもできません。
カメラ関連アクセサリーの会社であるHAKUBAの製品だから信用しましょう。
まあ、余裕ができたら防湿庫も考えてみます。
最悪はカメラバッグに入れておくこと
防湿庫やドライボックスの利用がよいと思いますが、一番は通気性の良いところで保管するということです。
そして、ただ仕舞っておくだけでなく使う、出す。
これがいいということです。
時々には写真を撮る。レンズを変えて写真を撮る。
それだけでも湿気を防げるらしいです。
せっかく、いいカメラ、レンズを持っているのだから月に一回ぐらいは写真を撮りに行きましょうよ。
あ、そして一番やってはいけないことはカメラバッグに入れっぱなしにしておくことです。
カメラバッグが湿気を吸うと籠りやすいからです。
カメラバッグに入れて押し入れにしまうのは最悪です。
とにかく換気のよいところ、通気性があるところにおきましょう。
とにかくカメラもレンズも大事にします。