初めて動画を作ってみた

dij pocket 2 パッケージ

僕は時々、衝動的な買い物をすることがある。

対して欲しいと思ってもみなかったの突然ポチってしまうことがある。

今回はDji Pocket 2という動画用小型カメラだ。

dij pocket 2 本体とサンデスク
dij pocket 2 本体

最近はスチール写真に凝っていてスナップを撮ったりポートレートを撮ったりしているのだが、とうとう動画を作ってみたくなってしまったのだ。

ジンバル搭載の小型カメラとして定評があるDjiの新製品だ。

Dji Pocket 2 Creator コンボ64,900円。

最近は収入も少なく、こんなものを買う余裕がないくせに我慢ができなかった。

ある被写体を動画で撮ってみたかったのだ。

で、実際に撮ることができた。

それで目的は達成して終わり。

・・・・・。

で、終わったらもったいないじゃないか。

ということでYouTubeに投稿できるような動画を作ってみたい。

今、流行りのシネマチックな動画を作りたい。

それでネットで作り方を勉強して今さらながら気が付いたこと。

それは、動画というのはカットのつなぎで作られていることだ。

よく、旅行に行って景色を長回しで撮影することが多いと思うが、それは単なる旅行の記録。

普通のスナップ写真と変わらない。

動画は少なくとも誰かに見てもらおうと考えるなら、そんな単調な動画なんかおもしろくもおかしくもない。

引いた動画、アップで撮った動画などカットつなぎ合わせたものでなくては面白くない。

だからワンカット、ワンカット数秒、長くても数分というふうに撮り集めなければならない。

まあ、とにかく実際に動画を撮ってみよう。

とりあえず風景を撮った動画だ。

それがこれ。

上野駅周辺を歩いて撮影してみた。

JR上野駅を下りてアメ横を突っ切って松坂屋デパート、PARCO_ya上野、広小路、不忍池方面に行き上野の山、上野動物園、最後は西郷さんの銅像までというコースだ。

出来上がりは御覧のとおりシネマチックとはとてもじゃないが言えないし、つまらない動画になってしまったが、最初だからこれでいいだろう。

カメラの機能を使いこなせてないし、動画編集ソフトのDaVinci Resolveも難しすぎる。

でも、まあとにかく作った。

初めての動画である。

次はもっと勉強して本当にシネマチックといえるような動画を作ってみたい。

新しい趣味となるのか。

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