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新型コロナ騒ぎで学校も休み。
子供も大人も外出自粛要請でどこにも出かられない。
ストレスも貯まっている人も多いでしょう。
まあ、こんな時こそ子供と一緒に楽しい映画を観て語り合うのもいいかもしれない。
と、いって本当の子供向けアニメを観るのも大人としては辛い部分もある。
そこでチョイスしたのがライオンキング実写版。



実写版といってもフルCG作品(コンピューターグラフィック)。
ライオンキングはアニメ版もあるし、ミュージカルでも上演されていた。
まあ、実写版なら大人でも退屈しないのではと思った。
ライオンキングのスタッフ・キャスト
- 監督:ジョン・ファヴロー
- 脚本:ジェフ・ナサンソン
- 製作:ジョン・ファヴロー、ジェフリー・シルバー、カレン・ギルクリスト
- 製作総指揮:トム・ペイツマン、ジュリー・テイモア、トーマス・シューマッハ
- 撮影監督:キャレブ・デシャネル
ライオンキングのあらすじ
サバンナの王国プライドランドの王はムファサ。その子供シンバは未来の王。
ムファサの弟、スカーは兄のことをおもしろく思っていなかった。
王の座を自分のものへと狙っていたのだ。
あるとき、スカーの企みによりムファサの命が奪われてしまった。
王の座を得ることができたスカーはシンバを王国より追い出してしまう。
果たして、シンバの運命は・・・。
ライオンキングのレビュー
ライオンキング実写版の感想はなんといってもCG(コンピューターグラフィック)の素晴らしさ。
実写版といっても人間や動物の実写ではなくすべてがグラフィックで描かれたもの。
これは凄い。
ほんとうに凄い。
ストーリー等々よりこのCGに魅入ってしまった。
風景はもちろん動物たちも実在するかのような映像。
表情も本当に生きている。



物語自体はよく知られていたものだし、大きな感動は得られなかった。
ライオンキング自体、漫画家の神様でもある手塚治虫のジャングル大帝のパクリじゃないかという意見もあり実際、設定などが似ている。
手塚治虫のジャングル大帝はアニメでアメリカでも放映され人気があった作品であり、パクリといわれても仕方ない部分もある。
まあ、そうだとしても世界のウォルトディズニーにパクられたのならそれはそれで手塚治虫の素晴らしさ証明しているようなものなのでいいのではないか。
手塚治虫自体ウォルトディズニーを尊敬していると公言しているのだから。
まとめ
まあこの映画自体は別に感動もしなかったが、それでも子供と一緒に観る映画としてはいいのではないか。
親と子がテーマで親子で語り合える場面も作れるかもしれない。
残念なのはお父さんは王様ではないということ。
※この映画は有料版で鑑賞しました。
ライオンキング実写版はアマゾンプライム(無料で動画を観たり音楽を聴けたりといろいろな特典があります。)のプライムビデオで観ました。
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