ハピネス(押見修造著)を全10巻を読んでみた

「別冊少年マガジン」に連載されていた押見修造の漫画「ハピネス」をkindleで全10巻を読破した。

押見修造の漫画は前に惡の華を読んでいた。

独特の雰囲気を持った作風で特長としては背景が定規を使わず手書きしているところ。

そして画風も暗い。

扱っているテーマも暗いものが多いようだ。

このハピネスはいわゆる吸血鬼の物語。

物語としては単純に平凡な高校生男子(岡崎誠)が吸血鬼の少女に首筋を嚙まれ、吸血鬼になってしまうというもの。

さらに岡崎のクラスメイト(大野勇樹)も吸血鬼になり、物語はどんどん展開していくのだが途中から女子のクラスメイト五所雪子を中心に進んでいく。

単行本の電子書籍化なので1巻から10巻までとなっているわけだが、なんとなく1巻を読んだら次々と次の巻へと読み進んでしまった。

やはり、余程おもしろくなければ別だが、たいていは最後まで読んでしまうだろう。

押見修造の作品はまあまあおもしろい。

押見修造の作品は惡の華もそうだが暗い。

ジメジメした感じがある。

もしかして僕はそこが好きなのかもしれない。

実は押見修造の血の轍も読み始めているのだが、これも暗そうだ。

なんかこれも全巻を読んでしまうような気がする。

漫画について

僕自身、漫画の読者から引退したつもりで現在では気になった作品をkindleでポツポツと読む程度。

かつては少年漫画誌、青年漫画誌のほぼすべてを毎週、読んでいた。

いや、子供のころは漫画家になろうとすらしていた。

そういう僕なので漫画に対して興味を失ったわけではないが、積極的に今人気の作品を読もうとは思わない。

というのも今の漫画家の画風があまり好きでないからだ。

漫画である以上、画風で好きになったりファンになったりする。

今のは漫画ではなく、コミックの画風なのだと思う。

昔風の作風の作品があれば他の作品も読むようになるかもしれない。

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