緊急事態宣言・新型コロナウイルス、どうしてこうなったのだろう

東京

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が4月7日に安倍首相により行われました。

いまのところ東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7つの地域にです。

多分、今後は茨城県、愛知県なども緊急事態宣言が出ると思います。

これにより飲食店、商業施設などへの休業要請が行われました。

一般市民には外出自粛要請です。

外国とは違い強制力はないという。

が、実質的に要請に応じないところに対しては店名、会社名が公表されるといいます。

罰はないけれど世間に発表して批判されるようにするよという脅しでしょう。

小さい店舗などでは、だからどうしたと開き直れるかもしれませんが、大手ではそういうわけにはいかないでしょう。

まあ、どちらにしてもお客は9割減とかなどで店舗を開いても赤字には間違いありません。

安倍首相は人との接触も7割減、8割減などと言っています。

そんなこと全企業、全店が休業しなくては実現しないでしょう。

テレワークなどに対応できるのはホンの一部の企業だけです。

対応できない会社は全社員安まなければいけないのでしょうか。

それで会社が維持できるのでしょうか?

とりあえず5月6日までの期限だということですが、おそらく延期されるのではないでしょうか。

そんな1ヵ月でコロナウイルスが収まるとは思えません。

するとどうなるのでしょうか?

経済的にも精神的にも日本壊滅でしょうか?

大袈裟とも思えないです。

事実、もうアルバイトや社員解雇は始まっています。

家賃や人件費などの固定費が払えずに閉店しているところもあるといいます。

いわゆる大企業だってボーナスが減り住宅のローンなどが払えなくなるサラリーマンも出てくるでしょう。

どうするのだろう。

もう、東京オリンピック、パラリンピックなど遠い昔の話になっています。

今時、オリンピックの心配をしている人はいないでしょう。

今、ひとつの疑問。

なぜ、オリンピックの延期が決まった翌日から感染者が増えたのでしょう。

中国ではないですが、意図的に感染者数を少なく発表していたのではという疑惑を感じてもおかしくありません。

とにかくこんな事態におちいったのは、戦争を除いてはここ百年の歴史で初めてではないでしょうか。

とにかく困ったものです。

かくゆう僕も1ヵ月後にはどうなっているのかはわかりません。

生活が維持できない状態に陥っているかもしれません。

しかし、とにかく僕らは毎日を生きていかなければなりません。

1年後にあんなこともあったなと笑って思える日が来る日を祈って。

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