趣味としての写真について

日比谷公園 スナップ2

今、一番の趣味と訊かれれば写真を撮ることと答えるでしょう。

日々、仕事をすること、電車の中で推理小説を読むこと、テレビのお笑い番組を見ること、酒を飲むこと。

そんな生活を送ってきた僕ですが趣味と言えるものはありませんでした。

スポーツも日常的にはしません。

ある時、ふと思いました。

趣味が欲しい。

大人の男なんだから人様に言えるような趣味が欲しい。

仕事と酒の日々ではなんか哀しいような気になった。

よし、趣味を持とう。

と、いってもなんら好きなこと、特に興味があることもない。

だいたいが不器用。

そんな僕が思いついたのは写真撮影。

写真撮影を趣味にする

アマチュアカメラマン。

これシャッターをカシャって押すだけ。

幸い、10年ぐらい前に買ったキャノンの一眼レフカメラを持っていました。

そうだ、写真を撮ることを趣味にしよう。

誰かに趣味は何ですかと訊かれたら写真をやっています

アマチュアカメラマンです。

と、答えられる。

なんか良くないですか?

少なくても読書です、映画鑑賞です、なんて答えるより。

中学生じゃないいんですから。

で、一応ちょっと写真雑誌なんか購入してみました。

前、カメラを買ったのは旅行などの時の風景写真、同行者との人物写真などでいわゆる記念写真でした。

しかし、趣味と人様に言うにはそれなりの写真を撮らねばならない。

絵葉書的な写真を撮っても意味がない。

もっとアーティスティックな写真が撮りたい。

そう考えたので写真雑誌や写真の撮り方なんて本も読んでおいたほうがいいだろう。

そう考えたからです。

が、それらの本を読んでみるとシャッターをカシャっと撮るだけでは良い写真を撮れないと気がつきました。

機材についても、撮影方法についても奥が深い。

主な機材であるカメラもいろいろな種類がある。

レンズも単焦点レンズ、ズームレンズとかある。

僕が持っていたのはキャノンの一眼レフカメラでAPS-C仕様というものでした。

レンズは付属していたキットレンズで写真者向けの標準レンズです。

さらに、同じ一眼カメラでも一眼レフカメラのほかにミラーレス一眼カメラ、中判カメラなどあるし、それぞれ機能がすぐれたもの、スタンダードなどものなど種類が多い。

レンズも標準レンズ、望遠レンズ、マクロレンズ等々、多種多彩である。

いろいろと知識を得ていくうちに持っている僕の持っているキャノンのカメラでは駄目なのではないかと思うようになってきました。

ミラーレス一眼カメラ

APS-Cセンサーとフルサイズセンサーの違い

一眼レフの中でもAPS-Cではなくフルサイズの方が綺麗な写真が撮れるのではないか。

2つの違いというのは大きくいうとセンサーの大きさの違い。(センサーとはレンズから入ってきた光を電気信号に変換する重要な部品。)

フルサイズだと

  • センサーの画角が大きいので広い範囲の写真が撮れる。
  • センサーが大きい方がボケ量が多くなる。(より被写体を強調させた綺麗な写真が撮れる)
  • 階調が豊かになる。(白とびや黒つぶれを抑えられる。)
  • 暗所性能が良い(暗いシーンでも光をより多く取り入れ綺麗に写せる。)

などが大きな違いです。

そして結論としてAPS-Cよりフルサイズ

一眼レフカメラよりも、時代としてミラーレス一眼カメラ。

最近はプロカメラマンでも軽量小型なミラーレス一眼カメラを使う人が多いらしいです。

まあ、持っているキャノンのカメラが古い機種でもあり、ここはフルサイズミラーレス一眼カメラに買い換えよう。

ってことでamazonでポチっちゃいました。

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ。α7Ⅲ。221,150円(税込)。

大きな出費です。

出費の泥沼はさらに続きます。

ソニーの純正レンズSEL85F18。カメラのキタムラで53,300円。

SEL28F20。ヨドバシカメラで47,160円

レンズについてはまだ買い続けます。

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Sony Eマウント。90,000円。

タムロン 28-75mm F/2.8。90,000円。

いやいやいくら金を使うんだよ。

これだけで50万円以上。

そのほか細かいアクセサリーなどもあります。

いいのか、僕。

こんなにお金を使って。

いや、人生を豊かなものにするための必要経費だ。(ホントかよう・・・)

無理やりそう考えるようにしました。

撮影技術を極めねばならない

写真なんてシャッターをカシャッと押せばいいんだと考えたのは思い違いでした。

いろいろと写真雑誌や本を読んでいると気がつきました。

本当にいい写真、綺麗な写真を撮るにはそんな簡単なものじゃない。

絞り、露出補正、シャッタースピード、ISO感度などなどを考え設定しなければならない。

ああ!簡単どころか難しすぎる。

しかし、だからこそ趣味としておもしろいのではないか。

同じ被写体でも撮り方によって違った写真になる。

うん、おもしろいです。

まあ、ちょっと出費は多かったけれど毎日がおもしろくなったような気がします。

休みの日にカメラをもって歩き回る。

歩く。

体にもいいに違いない。

ゴロゴロとテレビを見ながらビールなんかを飲むという自堕落な生活から変えることができました。

いいんじゃないですか。

趣味はカメラ。

誰かに尋ねられたら胸を張って答えます。

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