こんな天気の良い日に新型コロナウイルスについて考えた

桜開花

マスクが買えない、トイレットペーパーが買えない。

まさかこんな日がくるとは2か月前には夢にも思わなかった。

新型コロナウイルス。

ありとあらゆることに影響を与えている。

学校が休みになり、野球やサッカーの開幕が延期になり、大相撲は無観客試合という様である。

イベントが中止になり、外食産業も大きな被害が出ている。

先日、こういう状況であるのに、飲みに行ってしまった。

とあるスナック的な店である。

20時ごろに入店したのだが閉店までお客はなんと僕ひとり。

出勤していたのもママと女の子ひとり。

それは僕ひとりで女性を独り占めでうれしいといえばうれしいが、こんな状態が続けばこの店、当然ながら潰れます。

まったく先が見えない。

経済的にも世界的大不況に陥りそう。

どうなってしまうのだろう。

人生には一度は大ピンチにおとずれる時があるともいう。

それが戦争だったり、自然災害(台風や大地震)だったり。

僕らの世代では地域的にあの関西の大地震、東北の震災などがあるが大きな直接的な影響はその地域だけに限られたと思う。

正直、たいへんなことはわかっているがだからといってその地域以外はそれほどの実感はなかったような気がする。

しかし、今回の新型コロナウイルスは日本はもちろん、世界的な影響を与えている。

なんだかなあ。

これ、なんだか長く続きそうな気がする。

もう、オリンピックどころではないだろうと思う。

仮に、日本である程度収まったとしては世界ではどうなんだ。

イタリアでは、フランスでは、そして中国も本当に収まりつつあるのか。

無理だと思う。

オリンピックなんかどうでもいい。

なんとか収まっておしい。

今日、快晴である。

桜も開花宣言があった。

本当は平和な春の日のはずなのにスッキリしない日々だ。

なんだかモヤモヤする。

安心して暮らせる日はいつになるのだろう。

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